シンプルにお花や葉を楽しむ飾り方をご紹介。Vol.3では重陽の節句の菊を、透明な花瓶で水を見せて飾ります。暑さの残る9月を涼しげに花を飾って楽しみましょう。
秋の花 菊を楽しむ
- 用意するもの
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- (1)スプレーマム(ポンポン咲き)1本
- (2)ベアグラス5本位
- (3)花瓶1つ
ポンポン咲きのスプレーマムはまるでお月様のよう◎
- 2019年
9月9日(月)重陽の節句
9月13日(金)中秋の名月 - 重陽の節句、中秋の名月の花飾りにおすすめです!
月とススキに見立てた飾り付け
- 作り方手順
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今回のアレンジに使用した材料は、スプレーマム(ポンポン咲き)、ベアグラス、花瓶です。花瓶はルポゼ・フルールにて販売しております。
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水が濁らないよう飾り付ける前にベアグラスを洗います。白い部分を切り落とすと緑一色で綺麗に見えます。
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根元の方は硬く丸まりにくいので、しごいて柔らかくします。葉の側面で指を切らないように注意しましょう!
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葉を丸めて、花瓶の内側に沿って入れます。シルエットが球体になるよう縦向きにも入れましょう。葉を少なめ、水を多めに入れると清涼感がアップしてオススメです!
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花を花瓶の側面に当て、淵に引っ掛けます。花瓶が曲面になっているので、茎の切り口をまっすぐ切ってしまうと上手く止まりません。斜めに切るとぴったり止まりやすくなります。
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最後にお好みでベアグラスを数本プラス!動きが加わり、また少し変わった印象になります。葉は花瓶から出ている葉に引っ掛けるように差し込みます。
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