花と葉を1種類ずつ使用した手軽に出来るシンプルな飾り方をご紹介。Vol.2では、夏が終わり秋が近づいてくる時期にぴったりな落ち着いた色合いのひまわりを飾りつけます。雰囲気を作るのに大事な花瓶にもこだわって、残りの夏をノスタルジーに浸りながら過ごしてみてはいかがでしょうか。
夏の終わりをノスタルジックに演出
- 用意するもの
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- (1)ひまわり:プロカットレッドなど赤や茶色のひまわり1本
- (2)ディアボロ1本
- (3)花瓶1つ
夏から秋への移り変わりを感じるような落ち着いた色合い◎
飾り付けの雰囲気作り 花瓶の選び方
- 作り方手順
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今回のアレンジに使用した材料は、ひまわり(プロカットレッド)、ディアボロ、花瓶です。花瓶はルポゼ・フルールにて本体価格198円で販売しております。
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クリアは爽やかな印象ですが、ノスタルジックな雰囲気はあまり出ません。ピンクは可愛らしさが出て、オトナっぽい印象の赤いひまわりとあまりマッチしません。
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色合わせのコツは同じ色を繋ぐこと。ひまわりの花の中の黄色の部分と花瓶の色が同じような色合いです。琥珀色の花瓶とこっくりした赤色のひまわりが秋への予感を感じさせます。
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花瓶が決まったらディアポロをカットします。長めにカットして葉を見せるように差し込みましょう。
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葉の上に花が重なるように差すのがポイント!切り分けた枝は花の後ろに生けて、余った部分を花の下に入れて調整すれば全体にまとまりがでます。
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No.88でご紹介した又木留めを活用すれば、使うのが難しい浅めの花瓶にも飾れます。アレンジの幅が広がります!
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