夏にぴったりのエレガントな「エキゾチックアレンジ」を下記にてご紹介しています。ぜひお試しください!
真夏の日差しが絶えない季節は、楽しく涼しげな雰囲気でお客様をおもてなし。鮮やかなピンク色の「モカラ」と、ちょっと変わった形の「タニワタリ」のアレンジで、エキゾチックに演出。大胆な花使いと艶やかな存在感で、見る人の目を楽しませてくれます。バリ島のリゾートホテルのような空間で、リラックスしてお話ができそうですね♪
大胆に魅せる、夏のエキゾチックアレンジ
インテリアに映える葉物使いと鮮やかな花「モカラ」
暑さ続く中、南国の花材を使ったこの季節ならではのアレンジはいかがでしょうか。
メインは個性的なウェーブが魅力の「タニワタリ」と色鮮やかな「モカラ」の2つ。植物そのものがエキゾチックな印象的なので、その個性を生かしたあしらいを加えるだけで何ともエレガントに。少ない花材で優雅な海辺のリゾートホテル気分が味わえます♪
「タニワタリ」…自生している姿がまるで谷間を渡ろうとしているように見えることから、その名がつきました。
- 用意するもの
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- (1)ガラス花器1個
- (2)ヒペリカム1本
- (3)モカラ2本
- (4)タニワタリ2枚
花器はガラス製のものにすると、清涼感UP
- 作り方手順
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花器・ヒペリカム・モカラ・タニワタリを用意します。タニワタリは、ピンとした元気のものを選びましょう。一工夫として、タニワタリをカッティングします。ハサミorナイフをお手元にご準備ください。
※左側のタニワタリは処理後のものです。 -
まずタニワタリ2枚を花器に入る高さ分だけスジを残して、葉の部分を切り離します。葉脈に合わせて、刃をいれるとスムーズです♪
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次にタニワタリ1枚だけの中心に、切り込みをいれます。
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手前で入れた切り込みに葉元の部分を、くるくると内側に丸めて差し込みます。しっかり入れすぎす、ゆるく丸まった状態で固定されればOK。これで、下準備はバッチリです。
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丸めてない方のタニワタリを花器の口に合わせて、ふんわりと入れます。くるりと丸めて、葉先を花器の下に敷きます。
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もう反対側には、丸めた方のタニワタリを、そっと挿し入れます。この時、葉先は内側に流れるようにして、バランスをとります。
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モカラを1本ずつ、奥行きが出るように前後に飾ります。
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最後に、ヒペリカムを添えるように足元に短く飾れば完成です。インパクトのある葉の動きが、お部屋を華やかにしてくれます。
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