重陽の節句

# お花と暮らす

9月9日は重陽の節句

菊を飾って無病息災を願いましょう。

重陽の節句とは?

「重陽の節句」は9月9日に行われる日本の伝統行事で、五節句のひとつです。
奇数が重なる日は縁起が良いとされ、「9」が重なるこの日は、長寿や健康を願う日として古くから親しまれてきました。
長生きや無病息災の象徴とされてきた菊の花を用いることから、別名「菊の節句」とも呼ばれます。

*「五節句」とは?
  昔、中国では、奇数(1・3・5・7・9)は「陽の数」とされ、同じ数字が重なる日は特別な意味を持つと考えられていました。その考えが日本に伝わり、1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日の5つの日が「五節句(ごせっく)」として定められました。

おすすめの楽しみ方

①花手水(はなちょうず)
  
器に水を張り浮かべるだけで華やかに。
玄関や洗面台、テーブルの上など、ちょっとしたスペースで楽しめます。

②洋菊を取り入れてモダンにコーディネート
  
〈菊=和風・お供え〉をイメージする方も多いですが、色や咲き方の種類が様々な洋菊(マム)は普段のご自宅飾りにもおすすめです。
色で合わせたり旬のお花と組み合わせることで、モダンな印象に仕上がります。ぜひチャレンジしてみてください。

※使用花材は一例です。店舗により品揃えが無い場合がございますのであらかじめご了承ください。

おすすめ商品

マムブーケ

本体1,500円 税込1,650円

マムアレンジ

本体2,000円 税込2,200円

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